5年生の算数
2025年4月23日 11時31分5年生の算数では、四角形の内角の性質について勉強していました。
前の時間に図形を隙間なく敷き詰める勉強をして、四角形の4つの角を足すと360°であることを確認しました。
今日はその性質を使って、実際に角度を求めてみます。
図形の角度を求めるためには、直角=90°や直線=180°など、これまでに勉強してきた図形の性質や、筆算のやり方がしっかりと身についている必要があります。
必要に応じてそれらを復習しながら計算を進めます。
図形の学習では、角度を見てそれが「だいたい何度か」がわかるようになることがとても大切です。
それがわかると、計算ミスをしたときに自分で間違いに気づくことができます。
特に60°、90°、120°、180°等の特徴的な角度は見た目で見当がつくようになると今後とても役に立ちます。
家具や階段など、身近な物の角度を問いかけてみると図形に対する感覚が養われるので、ご家庭でもちょっと話題にしてみてください。