6年生算数の授業
2025年4月21日 10時14分6年生の算数では「点対称な図形」の勉強をしていました。
前の時間までに、「点対称な図形では、対応する点を結ぶと対称の中心を通る」「対象の中心から対応する点までの長さは等しい」の2つのことを勉強しています。
今日の授業はその知識を使って、点対称な図形の書き方を考える事が目当てです。
前回勉強したことの確認をしたら、早速問題に挑戦してみます。
算数では「統合的・発展的に考察する力」を身につけることが目標の一つになっています。
つまり「知っている事を整理したり、知っている事を使って新しい事を発見したりする力」です。
なので、授業では問題の解き方をすぐに教えるのではなく、今回のように「習ったことを元にまずは自分で考えてみる」という時間がとても大切です。
そのために、考えるための材料はちゃんと教室に掲示されています。
解決のためには、友達と相談したり、
先生のアドバイスをもらったりして、
一生懸命考えることがとても大切です。
AI全盛のこれからの時代「自分で何かを生み出す力」が求められます。
学校の勉強を通して、そんな力を伸ばしていってほしいと思います。